あなたは、こんな経験はありませんか?
(仕事中なのにやばい、眠くなってきた・・)
「お昼食べ過ぎて眠い・・・」
仕事をしなくちゃいけないと思っているけれど、
どうしても睡魔に勝てない時ってありますよね。
そんな症状の方に、
それ、我慢する意味あるん?
その対処法を記事にしました。
本日のテーマ
仕事中の睡魔と戦う方法【働き方】
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、住宅メーカー勤続14年ほど。2児の父。
通算1000棟以上の着工上棟をし、1000組以上の顧客と建物の引渡しをしました。
会社歴代No,1の施工管理実績を持っています。
そこから学んだマインドを配信。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では、毎日頑張っているあなたが、睡魔をどうにかしたい!でも働かなくちゃ・・・という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、明日から始められる対処法が身についてくると思います。
社会で生きるために必要なスキルを身につけ、嫌なことから少しでも避けて楽しく仕事をするためのマインドを紹介しています。
それではさっそく見ていきましょう。
眠いのを我慢しない
これは眠いのを我慢しないで寝ちゃいなよ!ということを
言っているわけではありません。
人は居眠りをしてはいけないときに眠気に襲われたとき、「起きよう!」と意識をし、眠気を我慢します。
しかし、これが逆効果です。
我慢すれば我慢するほど睡魔はますます強力になってくるのです。
だから睡魔が襲ってきたときは我慢するのではなく
別の方法をとらなくてはなりません。
車を運転される方はこんな経験ありますよね。
眠気と戦う前に、5分~10分のちょっとした仮眠をとる。
そうすることで劇的に目が覚めまることもありますので、我慢するより眠ってしまえは一理あります。
その場からいったん離れる
まず睡魔が襲ってきたらその場を離れましょう。
睡魔は動かないでいるとそのパワーを存分に発揮してきます。デスクワークならまず席を立ちましょう。
立ち仕事の場合はあまり睡魔に襲われることは無いかもしませんが、流れ作業など単純な作業の場合は睡魔に襲われますのでその場合もいったん作業を中断してその場を離れます。
動くことで「眠い。眠い。」という意識が一瞬遮断されます。
中途半端な事をしない
これけっこう重要な事なんですが、よく
「トイレに行って10分仮眠する」とか「顔を洗う」とか「ガムを食べる」とか
色々目を覚ます方法を試すと思います。
これらで目が覚める人はそれで十分なのですが、そのときは目が覚めるのですがしばらくするとまた睡魔に襲われ脳内がフリーズしてしまいます。
猛烈な眠気に打ち勝つには、中途半端な事をしていては目が覚めないのです!
ありえない行動をする
眠気を一発で覚ます方法の一つがこの「ありえない行動をする」です。
例えば、一日中社内にいることが多いときは思い切って社外に出ます。もちろんトイレにいくフリをして。
気分転換もありますが、バレたら「用事もないのに何してるんだ!」と間違いなく怒られます。このバレたらヤバイという緊張感が睡魔を完全に消滅させてくれるのです。
普段話しかけない目上の人に話をする
(上司や先輩)に、仕事のことについてマジな質問をする事です。
普段話しかけない人に話をすることは、かなり勇気がいります。
ましてや仕事のことについてマジな質問をする訳なのであれこれ頭で考えながら対話しなくてはなりません。
勇気を出して話しかけることで睡魔は吹っ飛び、プラス友好関係が広がり仕事に対してよいアドバイスが聞けるという何とも素晴らしい方法なのです。
自分にダメージを与える(弱点を突く)
「ありえない行動をする」を超える最強の「職場で死ぬほど眠いときに一発で目が覚める方法」があります。
それは「自分にダメージ与える(弱点を突く)事」です!
これにはコツがあるのですが、ダメージを食らわすといってシャーペンなどで自分のふとももに突き刺すようなドM的な事はしません。
激痛を伴うダメージでは無く、ほどよい痛みといいますかコレは個人によって変わってきます。
こうすることで睡魔などレベル99の勇者が初期のスライムを瞬殺するかのごとく、完全に消し去ってくれます。
眠いとか言ってられないくらい意識が明後日の方向にシフトチェンジします。
牛乳を飲むとお腹がピーピーになる人は、牛乳の一気飲みしてもいいかもしれませんね
まとめ
- 眠いのを我慢しない
- その場からいったん離れる
- 中途半端な事をしない
- ありえない行動をする
- 普段話しかけない目上の人に話をする
- 自分にダメージを与える(弱点を突く)
以上です。
寝不足でもないのに突然猛烈な眠気に襲われるのは「ナルコレプシー」
や「概日リズム障害」
、「無呼吸症候群」
などの病気が原因の場合があるそうなので、不自然な眠気に襲われた場合はお医者さんに診てもらいましょう。
良い仕事をするためには、まず眠気と戦うことに負けてはいけません。
あたなを邪魔する睡魔と上手に戦えるようぜひ実践してみてください。