こんなことで悩んでませんか?
”仕事で怒られてばかり”
”顧客のクレームばかり”
”上司の説教ばかり”
”上下関係なんて仕事が嫌で良好とは思えない”
そんな症状の方に、あなたは決して悪くない
その理由を記事にしました。
本日のテーマ
自分がダメ。はあなたのせいではない【働き方】
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、住宅メーカー勤続14年ほど。2児の父。
通算1000棟以上の着工上棟をし、1000組以上の顧客と建物の受け渡しを達成。
在籍歴代No,1の施工管理実績を持ち、仕事をしながら国家試験《建築士》に1発合格。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では、「会社に疲れた」「人間関係に疲れた」でも働かなくちゃ・・・という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、明日への活力と実行力が身についてくると思います。
僕も、14年勤続して色々ありました。
「裁判」「パワハラ」「サービス残業」「休日無給出勤」「クレーム」「同僚の出世」
そんなことを乗り越えてきたからこそ、同じように悩んでいる方に伝えたい。
社会で生きるために必要なスキルを身につけ、嫌なことから少しでも避けて楽しく生活を
するためのマインドを紹介しています。
それではさっそく見ていきましょう。
自分はダメ。はあなたのせいではない【働き方】
「あなたの意識ひとつ、あなたの環境ひとつで今の自分から脱却すること」
そんなこと言われても、明日にはまた辛い現実がやってくる・・・
盲点はここですが、実際に自分に取り込むには難しいですよね。
では、どうやったら“辛い現実“を変えることができるのでしょうか?
その方法と今からでも実行できるマインドを説明していきます。
- 自分と他人の理解を考える
- 自分の環境と行動を考える
- ◆もくじ
自分と他人の理解を考える
あたなの悩みは何ですか?
「ブラック企業に勤めていること」
「上司先輩から毎日のように怒られること」
「給料が上がらないのに仕事が増えていくこと」
全てとは言えないですが、このようなところではないでしょうか。
このように抱えている方の多くは、このようなマインドを持っています。
・仕事はきちんとこなすことが大事だ
・正義感が強い方が仕事にも顧客にもいい
・給料だけが仕事のやりがいではない
一見、まじめそうな考えで良さそうに思えますね。
でも実は、こういったマインドが返って逆に何か不測の事態が起こった時に自分の思考を狂わせてしまいます。
じゃあ、正義感なくて給料のことだけ考えている奴の方がうまくいくの?
そういう訳でもありません。
では、どうしたら良いのか。
そのマインドがこちら↓
- 逆転の発想
- 自分の好きな事に仕事を例えてみる
逆転の発想
多くの人は、自分の考えを持ち行動しています。
発想も同じ。僕がいくらここで良いことを書こうとも、自分の意識が変わらなければ
他人も周りも環境も何も変わりません。期待するだけ無駄な時間です。
まずは、いま自分が感じて思ったことから一歩ひき、言葉をプラスに返還してみることで思考の本質が見えてきます。
仕事はきちんとこなすことが大事だ
→仕事はきちんとこなすことでなんとかなる。
正義感が強い方が仕事にも顧客にもいい
→正義感が強い方が仕事にも顧客にもいいが、慢心はよくない
給料だけが仕事のやりがいではない
→給料だけが仕事のやりがいではなく、その過程も大事だ。
このように、自分の言葉を他人の言葉のように置き換える。
そうすることによって自分の都合のイイマインドが出来上がります。
何回も繰り返し物事をプラスに変換
このことが重要になります。
なんども繰り返しになりますが、
自分の意識が変わらなければ、他人も周りも環境も何も変わりません。
期待するだけ無駄な時間です。
自分の好きな事を仕事に例えてみる
あなたの趣味はなんですか?
もしこれが“ゲーム”だったとしましょう。
そのゲームの中でもジャンル(仕事でいうと業種)が必ずあります。
どのジャンルが好きで、どのジャンルが嫌い・または興味がない。
このくらいは趣味としているならば当然あるでしょう。
このように、仕事にもジャンルがあり、自分の得意・不得意、興味がある・興味がないというものが存在します。
「それが仕事と趣味(ゲーム)とどう関連するのさ」
僕も根っからのゲーマーだったので、“モンスト”に例えて説明しましょう。
モンスターストライクから学べ
大事なことは、モンストから学べ【働き方】
内容が分からない方のために簡潔に説明しますと、
全世界4000万人の大人気スマホアプリゲーム。
引っ張りハンティングという主旨で、モンスターを引っ張り敵に当てて倒していく
という内容です。
このゲームの中には、敵を倒せば倒すほど経験値が上がり、ランクがUPしていきます。
そして、モンスターを強化したり、“ガチャ“と呼ばれるガチャガチャを引き、より強力なモンスターを引き連れて強力なボスに挑む。
そんなところです。
では、このゲームがなんで仕事と関連するのか。
それは、前項目で身に付けた、“プラスの言葉に置き換える”を応用すると解ります。
経験値=業績
敵を仕事と置き換えます。
敵を倒せば倒すほど経験値が上がる→仕事をこなせばこなすほど業績が上がる。
ランクUP→業績が認められ、出世や給料UPに繋がる。
しかし、それは続ければの話です。
ランクが1上がったから出世できたり給料が増えたりはしませんよね。
まず、給料を増やしたり出世をしたりするにはそれなりの経験値が必要になります。
その経験値がランク100なのか200なのか、はたまた500なのか、それは今いるその“ジャンル”次第です。
「理屈は解ったけど、そんな難しいこと言われても、、、」
そのために必要なことは、
モンスターを強化し、ガチャを引き強くすること
だれもが初めはランク1です。
仕事も同じ、何かを取り組むときにはみんな同じスタートラインです。
そこから色んなことがあります。
自分にはこのゲーム(仕事)は向いてない
このような時には、無理してモンストはやりませんよね。
仕事も同じ、自分に向いてないと思ったら辞めてもいんです。
あなたの代わりは、同じスタートラインに立った人達が継いでいきますので心配いりません。大事なことは自分を我慢しないことです。
ランク(業績)が上がらない
ランク1の人がいきなり“超絶”(モンスト内の難易度)に挑みませんよね。
仕事も同じで、人には仕事の難易度があります。仕事をしないランクの高い人でも、だれもがランク1からスタートしています。
この、なかなか業績(ランク)が上がらない時には、大体が敵を倒せない時でしょう。
敵(仕事)を倒すためには、まずはモンスターを強化します。
そのためには、アイテム(知恵や知識の習得)を使いモンスターを進化させます。
そうすることによって、今まで抱えていた問題だったり、こなせなかった仕事もこなせるようになります。
仕事がうまくいかない
より強力なモンスター(スキル)をもっていても、敵(仕事)が倒せないときってあります。それは、なにかが原因で倒せないだけです。
その“なにか“が分かっていれば答えは明確なのですが、大半が分かっていても倒せません。
そうする時にとる行動は下記じゃないでしょうか。
- 属性を合わせる
- マルチ(協力プレイ)で助けを求める
- ひたすらやり込む
このことを仕事に置き換えたら↓
- 得意分野で攻めてみる
- 誰かに仕事の助けを求める
- ひたすら繰り返し作業を行う
このようになります。
序章で、“いま自分が感じて思ったことから一歩ひき、言葉をプラスに返還してみること“
で説明した通り、何かにつまづいたり、仕事が思うようにうまくいかなかったときには、何かが原因で逆の発想で考えてみることです。
試行錯誤をしながら挑むことで、必ず抱えている問題は解けるはずです。
以上になります。
どうでしたか?このように、自分の好きな事に例えるだけで、今の仕事の在り方が解ってきたのではないでしょうか。
自分の環境と行動を考える
「今いるところは自分に合っているのか」
「生活があるから嫌でも辞められない」
前章:“モンスターストライクから学べ“で解説した、
自分にはこのゲーム(仕事)は向いてないに当てはまります。
【関連記事】
→大事なことは、モンストから学べ【働き方】
この仕事が向いてないと思ったときにする行動は3つです
思い切って辞める
我慢して続ける
どうにかこの状況を打開したい
どれも素晴らしい選択だと思います。
仕事する上で、自分のマインドに“答え“はありません。
政治家であれ、有名人であれ、自分の家族であれ、仲の良い友達であれ、
みんな失敗をします。
ただ、その時にこの3つのどれかを選択しただけです。
ここにお金や地位は関係ありません。
「あなたは給料たくさんもらっていているからそんなことが言えるんだよ」
それも関係ありません。
現にこの記事を書いている僕は、仕事のストレス解消の名目で給料のほとんどを使い切ってしまい、時にはバナナを一食にして食べて食い繋いでいた時期もありました。
それに、あなたの周りの方を考えてみると関係ないことが分かってきます。
では、自分はどのように行動したらよいのか。
そのマインドはこちらです。
- 自分が得意だと思うことから始め→苦手を挑戦する
- 人からの頼まれごとは優先してやっつける
- 周りの期待より、自分の期待を率先する
自分が得意だと思うことから始め→苦手を挑戦する
人には個人差があり、当然仕事の質もみなバラバラです。だからといって、仕事が出来る人とできない人とで差別して仕事を考えるのは僕は違うと思います。
人には、その人なりのペースがあるので、自分の容量を得ることが大切です。
そのために、まず自分の得意分野を見つけ出し、そこを徹底的に磨くことが苦手分野の克服につながり、仕事の効率化へと繋がります。
人からの頼まれごとは優先してやっつける
自分に与えられた使命や、仕事の大体は、誰からかの注文や命令によって与えられます。
まずはそのことを理解した上で、仕事を熟すと自分の気持ちも楽になります。
では、どのように理解すれば良いのか。
・自分の仕事は誰かの元で成り立っている
・自分は、この仕事でお給料を頂いている
・同僚や上司も部下も、みんなに自分の仕事があるということ
つまりは、【自分の仕事 + 相手の仕事】 という立ち位置の中で皆さんは“仕事“という対価交換作業をしているということです。
当然、誰からか頼まれた仕事も、“相手の仕事“でもあると同時に、”自分の仕事“にも当てはまります。その自分の仕事を後回しにしてしまうと、相手の仕事まで後回しにしてしまうことになります。
そうなるとどうなるか。
当然、頼んだ相手はあなたにガッカリし、徐々に信用も薄れていきます。
そのため、【“自分の仕事=相手の仕事“】になった依頼は、優先して行うことで自分の仕事を減らし、更には相手に信頼を得てもらうチャンスと捉え仕事に邁進する意識を持つ方が、よっぽど賢いと言えるでしょう。
周りの期待より、自分の期待を率先する
あなたの周りには仕事で関わる以上、常にだれかと接点を持って仕事をしています。
自分1人では仕事は成り立たないですし、誰かがいるからこそ仕事が成り立つとも言えます。
そんな環境の中仕事をしていると、誰かと馬が合わなかったり、無視・嫉妬・葛藤といったネガティブな表現をした人に出会ったり、はたまた自分がそうなってしまったりと、いわゆる対人関係に対する悩みを少なからず経験している方は多いのではないでしょうか。
これは自然なことで、仕方ないことです。
“こんな感情にならなければどんなに良いものか“
ぼくもこんな思いをして過ごしていた時期もありました。
しかし、思えば思うほど、自らを蝕み、負のスパイラルへと導かれていくような感覚で仕事をしていた自分を思い出します。
ではなぜ、そんな気持ちになっていたのか。
それは下記がヒントになります。
・周りの目を気にして仕事をしていた
・上司に怒られるんじゃないかと失敗を恐れていた
・自分の仕事に自信を持って取り組めていなかった
・知識がないからという事を言い訳にしていた
誰しもはじめは素人。その素人が継続することでプロになるという言葉を耳にします。
素人でも素人なりに、上記のようなマインドの逆をするれば、もっと苦しまずに仕事が出来るんじゃないかと思います。
当然、個人差はありますが、僕の経験の逆はこんな感じです。
・周りの目を気になっても、我慢して自分の仕事に集中する。
・失敗を恐れずに、まずはやってみる。
・自分に自信をつけるために、自己嫌悪を辞める努力をする。
・知識がなくても、会話術を身に付ければいい
現在は、インターネットを通じて必要な情報がすぐに入る時代です。
自分の悩みを検索するだけで、その時自分に必要なスキルや情報が山ほどあります。
こういったものを活用し、自分を活性化させていくことが仕事をする上で大事なことなのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
少々理論的すぎて分かりずらかったかと思いますのが、皆さんの仕事をしていく上での一部の“ヒント“として受け止めて頂けると嬉しいです。
こんな感じで、仕事に対する意識や、必要なスキルを身に付けるためのマインドなどを紹介しています。良かったら次回もぜひ遊びに来てください。
【関連記事】
→大事なことは、モンストから学べ【働き方】
→悪質クレームの撃退法【働き方マインド】