みなさんは、人生にどんな目的を持っていますか。
- 家族の笑顔のため
- 自分自身の自己満足のため
- だれかの笑顔のため
目的を持っている人はいつの時代のひとでもとても前向きで輝いていますね。
目的を持っていない人がダメというわけではありませんが、
少なくてもある人とない人では生活に対する意識や、行動が違うと思います。
家族のために働かない人はいませんよね。
自分自身のために、自分をいじめる人はいませんよね。
だれかのために、傷つけることはしませんよね。
なにかを行う時、誰しもが必ず目的を持っているはずです。
もし、なにかに迷ったり悩んだりしたとき、
その“なにか“が分かっていないだけなのかもしれません。
迷い・悩みからくる不幸
何かを決断するとき、迷ったり悩んだりして決められない。
それは、その“なにか“が邪魔しているだけです。
・失敗したらどうしよう
・選んでやっぱこっちってなったらどうしよう
だれしもネガティブなことを考えてしまいがちなだけに不安が襲ってきます。
この“なにか”こそが恐怖や不安によるものです。
“なにか“とうまく付き合うためには
まずは、受け入れることです。
なんにでも置き換えることができますが、
例えば、恋愛について例えてみましょう。
- 相手に彼氏(彼女)がいるのを知っていながら、どうしてもあの人のことが頭から離れない。そんな片思いの人が勇気を持って告白するとき。
こんなことが自分の中では起こっているでしょう。
「失敗したら終わりだな・・」
なぜ失敗すると決めつけているのに告白をしようと思ったのか。
それは、“なにか”が本質であるからです。
この時でいう“なにか”は失敗した自分を描くことであり、
“頭から離れないのでいっそのこと告白をしてスッキリさせたい”
ということこそが、その人の本質となります。
本質があるひとだからこそ、たとえ結果がどちらに転んだとしても受け入れることができ、前へと進めるのではないでしょうか。
本質からみる自分
相手の本質を知る事で見えてくることもありますし、
自分の本質を知る事で自分に磨きをかけていけることにもつながります。
いま何かを我慢していたり、成し遂げたいことがあるならば
まず自分の本質を考えてみましょう。
そうすることで、自分に目的意識が生まれ、
・なんのために生きているのか
・なにをして生きていきたいのか
それがきっと見えてくると思います。