・ あなたはお子さまを強く叱り過ぎて後悔したことはありますか?
・ あなたはご自身が育児ノイローゼだと感じたことはありますか?
・ 育児ノイローゼをどのような方法でそれを解消しましたか?
・ 育児ノイローゼになってしまった時、ママにとって何が必要だと思いますか?
いろんな手段がありますが、少しでも負担を軽くするために家事代行サービスというものもあります。
「誰かに頼む」は気が引けるしお金がかかる・・・
そんなイメージを持ってしまっている人が大半と聞きます。
でも、これから紹介することはあまりお金を欠けずにストレスを解消する方法など。
これから育児に挑戦する新人ママさんや、育児に奮闘中のママさんに向けたメッセージやアドバイスを紹介します。
この記事を書いているのは、双子の女の子と男の子の2児をもつ父。
家族の為になにが出来るか日々考え、その情報を集め配信しています。
育児ノイローゼ克服するための家事代行サービス
「育児ノイローゼに関する実態調査」
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)さんが、メディアインクルーズ株式会社(代表取締役社長・小川昌幸)運営のモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチとして実施したデータによりますと
■ ママの約半数が「育児ノイローゼだと感じた事がある」
■ ママの9割以上が「育児ノイローゼ解消には夫の協力が必要」
■ ママの7割以上が「子供を叱りすぎて後悔したことがある」
※調査対象は10~40代以上の主婦。有効回答数は636件
という実態が浮かび上がってきたそうです。
このデータからみても、いかに世のママが育児に対して何らかの辛い想いをしているということが解ります。
更に詳しく分析したアンケートをまとめた内容が下記になります。
ママの約半数が「育児ノイローゼだと感じた事がある」
育児ノイローゼの経験の有無について調査したところ、約半数が「育児ノイローゼだと感じた事がある(49.1%)」と回答。
育児ノイローゼは母親の負担・ストレスに起因し、そのためか育児についてのアドバイスをフリー回答形式で募集したところ、「無理をしないで」「ストレスを溜めないで」「周りの人に相談・協力してもらって」といった、母親の負担についてのアドバイスが数多く寄せられた。
ママの9割以上が「育児ノイローゼ解消には夫の協力が必要」
育児ノイローゼだと感じたことのある回答者を対象に、実際に誰に相談して育児ノイローゼを解消したかについて調査したところ、1位は「夫に相談して解消(49.4%)」となった。
しかし、育児ノイローゼになってしまった時にママにとって必要だと思う人間関係について調査したところ、ほぼ全ての回答者が「夫の理解・協力(94.0%)」が必要だと回答。
たとえ育児ノイローゼの解消には直接つながらないとしても、夫の協力は育児ノイローゼ解消に必要かつ重要であることが伺える結果といえる。
ママの7割以上が「子供を叱りすぎて後悔したことがある」
子供を強く叱りすぎて後悔した経験の有無について調査したところ、7割以上の主婦が「後悔したことがある(72.0%)」と回答。
上記のアンケート調査の内容より、育児ノイローゼの解消には夫である配偶者の理解と協力がもっとも必要だということが解ります。
しかし、
現実は中々難しもの。
その解消策である夫の理解と協力が得られない場合はどうするのか。
『気持ちは夫に相談し解消したい…気持ちはあるけれど、頑張っても頑張っても自分の気持ちをコントロールすることが難しくそんな余裕がない』
こんな方もいらっしゃると思います。
そんな方に向けて、
我慢しないで本来の自分の姿を取り戻してほしい。
そのための、いろんな解消方法を紹介していきますので、ひとつでも当てはまったと思ったらまずは、下記方法を試してみてください。
感情的な解決法で育児ノイローゼを克服
“だれかに八つ当たりや子供に怒る“とは違います。
それは返って自分を自己嫌悪にさせてるだけなのでやってはいけません。
「では、感情的な解決法とはなに?」
自分の感情を我慢せずにコントロールすることで克服する方法のことです。
下記がおすすめの方法です。
大声を出す
ストレスが蓄積されるとイライラ、不安の症状の原因となる交感神経が優位になるためリラックスに必要な副交感神経の働きが低下します
これがストレスから自律神経失調症へとつながってしまう原因の一つであるため、大声を出して自律神経の安定化を図るようにしましょう。
しかし、実際は大声を出せる場所なんて限られています。
布団をかぶって行うなどすればいいのでしょうが、発散キットなどを使うと周りには迷惑をかけずに自分だけの発散が行えるのでおすすめです。
泣いてすっきりする
ストレスホルモンとも呼ばれているコルチゾールなどの物質も体外に流れ落とします。つまり感情が動いた時の本物の涙はストレスの原因を体内から追い出してくれる効果があるといわれています。
また涙を流した後にはストレスによって生じる苦痛や痛みを緩和するエンドルフィンが増加するといわれています。よく思いっきり泣いた後はスッキリした気分になるという方がいますが、これらは実際に科学的にも証明されているおすすめのストレス発散法の一つなのです。
意識的な解決方で育児ノイローゼを克服
運動をする
運動をすることでストレス緩和に効果があるセロトニンやエンドルフィンの分泌を促すことができます。特にジョギング、ウォーキング、サイクリングといった一定のリズムを刻むリズム運動は幸せホルモンの一つとされているセロトニンの活性化をより高めることができるとされています。
軽く負担がかかるぐらいにとどめておきましょう。
自分が心地よいと感じるレベルの運動を実践することが大切です。
湯船に浸かる
ストレスだけでなく健康や美容にも効果的なのが入浴です。入浴は血行を良くして新陳代謝を高め、体内に蓄積された老廃物を体外に排出してくれます。また入浴中はリラックス効果が高まる副交感神経の働きが活発化されるため、1日のストレスを解消するには非常におすすめの方法です。
家事代行サービスの活用
一般家庭向けに、家事代行・料理代行・掃除代行のサービスをしてくれる会社があることはご存知でしょうか。
https://www.r-maid.com/omitumori/【家事代行サービスアールメイド】
・育児に家事に毎日追われて自分の時間がない
・夫が家事育児に協力してくれなくて困っている
・全部はやりきれなくて憂鬱な気分になる
そんな悩みの方にはピッタリなサービスかもしれません。
日本ではあまり浸透していなく馴染みのないサービスなので、お金持ちの方や芸能人の方など収入に余裕のある方などのイメージがあると思いますが、この会社は一般家庭向けで料金も2時間5400円~となっているのでおすすめです。
たまにのひといき・育児ノイローゼで行き詰ってしまった時など、月1回、2回程度で頼んでみるもの良いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
育児ノイローゼになってしまうと何もかもが嫌になってきてしまいます。
ぼくの嫁さんも育児に行き詰りとても辛い想いをさせてしまったこともあり、少しでも多くの方に育児ノイローゼの重さと克服ができるようになってほしいと願っています。
そのためにも、このような手法や、時には人に頼ったりして我が子のためにまずは自分が変われる事を模索して活かしてみてはいかがでしょうか。