※はじめにお詫び。読みづらい文です。魂は置いてあります。お許しください。
まずは、ひたすら行動しなさい。学びなさい。
正直そんなこと言われて何かを始めようと思っているけれど、行動が続かず結果が出ないままもがいている。また、次の日の同じ日々が続く。
成功者もはじめは初心者。もがいていない人はいない。
もがき苦しむあなたへ告げる
10年前のぼくも、今の僕ももがき苦しんでいます。
ただ、10年前と違うのはインターネットの普及により気軽に情報を得られることだ。
そのおかげもあり、稼ぎたい!と思ったときに直ぐ稼ぐための情報を得ることが出来、何かをはじめたい!と思ったときに直ぐに始められる点だ。
しかし、明確な答えは出ているのに、成功者より失敗者や挫折する人の方が多い。
なぜだろうか。
ぼくもそのなかの1人。
夢
僕には小さいながら夢があります。
『親の成しえなかった事業を成功させる』
話すと長くなりますが、具体的には山を買う事です。
・資金を調達するためにはどうしたら良いのか。
・その山を買う為に必要な知識は何なのか。
・それは、自分にとって、家族にとって良いことなのか。
日々、そんなことを少なくても数年間は考え、その度に時間を浪費していました。
ぼくは、この情報社会の中に少しでも情報を得ようと、寝る間も惜しんでひたすら勉強しては情報をインプットし自分の中に取り入れる作業をひたすら毎晩続けました。
本も月に2冊は読み、ビジネス雑誌を年間定期購入し毎月熟読したり、すきま時間にスマホでニュースを見たりと、いろんなことをしてひたすら情報を得ようとした。
しかし、ある時“気づき“に出会いました。
それは、具体的な考えやインプットが出来ても意味がないということです。
気づき
例えでいうと、イチロー選手は生まれてからずっと“天才“だったわけではありません。
誰でも無名な時代はあり、そのころから続けてきている野球に対しての思いや、人一倍の練習と努力を積み重ねてきたから成しえた数々の“結果“が今のイチローなんだということ。
つまり、どんな有名な方でも、どんな成功者の方でも、みんな共通して言えるのは誰でも失敗と挫折を経験しているということ。失敗と挫折があるから次にどのような行動をしたら良いのか、何が原因で失敗したのか、その繰り返しを得て“今の自分がいる”と、言う事です。
あの人だから出来た。それは才能があるからだ。
他人を羨やみそのような事を思っている人は絶対に何者にもなれない。
そのことを気づきました。
今のぼくもまだ、何者にもなれていません。
だからこそ今ならはっきり解る。
つべこべ言わず、“まず、行動をしろ”
それからの僕の挑戦
このことに気づいてから、ぼくはひたすら行動をするようにしました。
・YouTubeの配信
・Instagramの配信
・ブログ
・起業のためのノウハウ
・株投資
また、寝る間も惜しんではひたすら投稿し、すきま時間があっては配信し。
何カ月もその繰り返しで行動を辞めないようにしました。
しかし、現実はそう簡単に上手くはいきませんでした。
それどころか、家族には冷たくされ、仕事も思うように上手くいかなくなってきていることにある日気づかされます。
こんなに睡眠時間も削っているのに、全てが嫌になってきた。
結果も出ず。家族にも苛立ち。会社でのストレスも溜まる。
ふと思いました。
『なんのためにこんなことやっているんだろう』
それからというもの、配信のペースは落ち、自分が何をしたらいいのかがまったく解らなくなってきた。
家族を優先するのか。成しえるかわからないこの作業を優先するのか。仕事に集中するために日中は考えないようにするか。
そんな葛藤が次第に生まれ、数カ月したある時、ぼくは体調を崩しました。
『すい臓に異常がある』
腹痛と下痢に苦しめられる日々が続き、おまけにすい臓に異常があると言われ僕はまっさきに“ガン“を疑い、それと同時に今までの行動の全てが悪い方向へ行ったのだと思いました。
『きっと何かの罰に違いない』そんな事を考えるようになり、その日は悔しくて涙が止まらなくなりました。
気づきに気づくとは
こんなにも色んなことをしているのに、自分でも“何か“が損をしている。そんな感覚に気づいてはいるんだけれどもただひたすらに作業をしている。
結果が出ないのはきっとこの“何か”を徹底的に考えていないからだ。
そのことを理解するようになってから、自分のやってきた行動を変化させることにした。
変化というよりかは、『自分がなにをしたいのか』
今までは、将来の種をまくためと思い、複数のSNSをやったりブログを配信したりしていたけれど、自分の『好き』と思う事が何一つ中途半端の状態になっていることに気づく。
そこで解ったのは、“自分の得意なジャンルやプラットフォームを選ぶこと“
つまりは、必要じゃないことは“やらない“という変化をつけてみた。
僕の場合は、趣味のキャンプだけは常に興味があり調べものをしている時もつい夢中になれる。そのことも情報発信していたが、別の作業をすると違う脳を使っている感覚でそちらの世界に没頭してしまうことに気づいた。
そのため、好きなキャンプの情報配信は疎かになり、ぼくをフォローしてくれる人の存在を疎かにしていたのだ。
そこがつまり、中途半端な原因。
“やらない”の選択
中途半端な原因は、いろんな事に手を付けすぎた。
情報発信と思い、今まで読んだ本の一部の紹介や、子育ての情報配信、株や起業に関する知識のインプット、キャンプの情報配信。
今もどれも中途半端になっている状態です。
そこで大事なことは“やらない”という選択。
やらなくなったこと
・ブログ更新
・本を読むこと
・LINEニュースの閲覧
・YouTube
やることに専念したこと
・株投資
・キャンプ動画編集
マインドの変化
“やらない”の選択をしてから気持ちはだいぶ楽になりました。
すい臓の精密検査の結果も陰性と判断され、体と心の錘が外れたような感覚になりました。
何かを始めるとき、何かをしないという事の方が大事だという事。
そのことに気づかされてから行いはじめた心の変化と行動の変化。
やることに専念したこと
・キャンプ 動画編集のための素材あつめ。スマホで編集。
・株投資 チャートを調べ、実際にトレードを体験。
やってみると、以前よりはるかに自分が次になにをしたら良いのかがはっきりと見えるようになりました。
まだ、結果が出るのは1年はかかるかもしれないが、逆を言えば1年続ければ何かが見えてくるのではないか。と感じます。
問題
そこで出てくる問題は、“継続する力“
冒頭で述べた、イチローが凄いのは、“イチロー”という存在ではなく、圧倒的に積み上げてきた練習量と、毎日変わらないマインドや目標を持ち、スケジュールを無駄なく管理しているところだ。
答えは出ているのに“続かない。”というのは“継続する力”のトレーニングが出来ていないからなのだと思う。
失敗して挫折して、また失敗して。でも、継続さえ出来れば自ずと結果は見えてくるといったところなのでしょうか。
志
ぼくには夢があります。
大きな夢です。
その目標に向かって、今やっている行いは未来とリンクさせるイメージを強く持つこと。
そして、自分の“好き“と思う事をこうやって配信していくこと。
今の僕には、出来なかった時の言い訳みたいな事しか伝えられないけれど、
どうか、歩みだけは止めないでほしい。